土曜日9:00~17:30 予約制
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診療時間終了の30分前まで
クアドラカット法
直径3mmの細い特殊なカッター(クアドラカットメス)で皮膚切開部分から皮下に挿入し、汗腺を切除する手術を行います。
基本的に1回の治療で切除した汗腺は再生しませんので、入院の必要な手術(煎除法)と同じ効果が期待できます。
脇の皮膚を5~6cm切開する必要があった従来のワキガ手術に比べ1cm弱の小さい切開で手術できるので、傷はほとんど目立ちません。
従来の手術では、ハサミで皮下の汗腺を切除するので出血の心配があり、入院の上、術後脇を動かさないように副木で固定して包帯固定をする必要がありました。クアドラカット法は出血量が少ないので、入院の必要がなく固定も比較的早くはずせます。
無料カウンセリングで治療法の内容、他の治療法との比較、料金などについて詳しくお話します。
治療ご希望の場合は血液検査を行い予約をとります。
包帯固定をして帰宅していただきます。
手術から1週間は着がえの際に腕を上げなくてもよい前開きの服を着ていただきます。
局所麻酔をします。
麻酔を行うので施術中の痛みはありません。
脇毛の生えている部分の中央に約1cmの切開をします。
切開部分よりクアドラカットメスで皮下にあるワキガや多汗症の原因となるアポクリン腺やエクリン腺を切除します。最後に切開部から確実に切除が行われているか確認して縫合を行います。
当日 |
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翌日 |
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3日目 |
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1週間後 |
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1ヶ月後 |
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切開は最小ですが、手術後は安静が2週間必要になります。無理な生活をすると出血、感染を起こす可能性があります。また、体質によっては切開部分の盛り上がりや手術後の色素沈着が長期になることがあります。
(片側) 187,000円 税込
(両側) 275,000円 税込
詳しくは治療法比較・費用をご覧ください。
A4. 個人差がありますが、7~8割の脇毛がなくなります。
脇毛の脱毛をお考えの方はクアドラカット法の治療を行った後、脱毛されると時間と費用が節約できます。